体験しながら科学を学べる！市川市の千葉県立現代産業科学館をご紹介
市川市は千葉県の北西部にあり、都心から20km圏内で通勤や通学のアクセスもいい住宅都市です。
市川市の北部は梨の栽培が盛んで自然も多く、南部は京葉工業地帯として発展してきた歴史があります。
今回は、市川市にお住まいを考えている人へ、おすすめの科学館をご紹介します。
遊んで学べる！市川市の千葉県立現代産業科学館の展示をご紹介
市川市にある千葉県立現代産業科学館は、産業に応用された科学技術を体験的に学べる施設です。
子どもから大人まで遊びながら科学の不思議に触れられ、イベントもよく開催されるので何度訪れても楽しめるでしょう。
常設展示は、「創造の広場」「先端技術への招待」「現代産業の歴史」の3つのエリアにわかれています。
1階の「創造の広場」は、不思議な科学現象や科学技術の仕組みを体験しながら学べる広場です。
全国的にも珍しい「放電実験室」では、3種類の放電現象の実演もおこなわれており、迫力に驚いてしまうかもしれません。
大きなシャボン玉を作って遊ぶ「ガリバーのシャボン玉」や「うずまき」、「たつまき」を発生させる装置も子どもたちに大人気です。
「先端技術への招待」コーナーでは、さまざまな分野の先端技術をエレクトロニクスや新素材などを中心に解説しています。
「現代産業の歴史」コーナーでは、千葉県の代表的な産業である電力・石油・鉄鋼産業の歴史や技術を知れるでしょう。
子どもと科学の不思議を楽しく体感できるだけでなく、大人にとってもあらためて科学の面白さを学び直せるいい機会になるのではないでしょうか。
遊んで学べる！市川市の千葉県立現代産業科学館の特設コーナー
千葉県立現代産業科学館の魅力は、常設展示だけではありません。
特設コーナーでは、科学技術や企画展関連など興味深い展示が多数あり、プログラミング体験もできます。
また、不定期に有料の企画展から無料の展示までさまざまな催し物が開催され、幅広い世代が楽しんでいます。
2階の体験学習室では工作教室も実施しているので、子どもにはうれしいですね。
1階の「サイエンスドーム」では、プラネタリウムや迫力ある映像を期間限定で上映しているので、ぜひチェックしてみてください。
科学館で一日遊び、科学の面白さに触れて、驚いたり疑問に思ったりする体験は一生の宝物になるのではないでしょうか。
●所在地：千葉県市川市鬼高1-1-3
●営業時間：9：00～16：30（入館は16：00まで）※新型コロナウィルス感染症対策のため当面の間、9：00～15：30（入館は15：00まで）
●定休日：月曜（ただし不定休あり）
●アクセス方法：JR総武線「下総中山」駅、「本八幡」駅より徒歩15分、京成電鉄「鬼越」駅より徒歩13分
●駐車場：80台
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まとめ
今回は、市川市にある千葉県立現代産業科学館についてご紹介しました。
子どもにも大人にも科学を楽しんで学べる施設は少なく、屋内施設なので雨の日の外出先としてもおすすめです。
市川市にお住まいを考えている人は、ぜひ一度家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
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