子育て支援が充実している葛飾区はファミリーにおすすめの地域!
東京都の東部に位置する葛飾区は、下町の風情漂う地域です。
荒川をはじめとした川が多く流れているのが特徴で、有名な亀有や柴又があります。
今回は、葛飾区でマイホーム購入を検討している方に向けて、区の子育て支援についてご紹介します。
葛飾区の子育て支援①幼児教育・保育の無償化
令和元年10月より、国による幼児教育・保育の無償化がはじまりました。
この制度により、3~5歳児は幼稚園や保育所を無償で利用できます。
葛飾区では、国の制度に加えて独自の制度を実施しているのがポイントです。
たとえば、新制度への未移行私立幼稚園の保育料は、国からの月額25,700円に5,300円を上乗せし、合計月額31,000円を上限に助成しています。
また認可外保育施設などの保育料は、認証保育所については国の制度に加えて月額13,000円の補助を実施し、合計月額50,000円を上限に助成されます。
他にも無償化に伴って実費徴収になった主食費や副食費は、1人当たり月額7,500円を上限にした補助を実施。
区から対象施設に直接助成してもらえるため、保護者は食材料費を負担しなくていいのがうれしいですね。
葛飾区の子育て支援②マタニティパスと三人乗り自転車等購入費助成事業
葛飾区では、他にも独自の子育て支援が行われていますので、ご紹介しましょう。
マタニティパス
妊婦さんの外出を支援するために、母子健康手帳の交付を受けてから1年以内の方に、5,500円分をチャージした交通系ICカードを交付しています。
妊娠すると自転車や自動車の運転に危険が伴うため、公共交通機関の利用が増えると考えられます。
そこで妊娠をお祝いする意味も込めて、公共交通機関が利用できるICカードをマタニティパスとして交付しているのです。
他の区市町村で母子健康手帳の交付を受けたあとに葛飾区へ転入した方も対象なので、ぜひ利用しましょう。
三人乗り自転車等購入費助成事業
子育て家庭の経済的負担を軽減するために、対象となる自転車や関係物品の購入費用を一部助成する事業です。
関係物品では、幼児用座席や幼児用ヘルメット、電動アシスト付三人乗り自転車に対応するメーカー純正バッテリーも対象になっています。
区内の東京都自転車商協同組合加盟店で購入した場合に、上限を3万円として購入金額の2分の1を助成してもらえます。
助成の対象になるのは、「葛飾区に住んでいる」「6歳未満の子どもを2人以上養育している」「過去3年以内に本事業の助成を受けていない」のすべてに該当する方です。
事前申請制ですから、必ず購入前に申請をするように注意しましょう。
要チェック|葛飾区 不動産一覧
まとめ
葛飾区では、独自の子育て支援が充実しているため、安心して子育てができる印象です。
公園も充実しているため、自然環境からも子育てにぴったりの地域と言えるでしょう。
お住まいをご検討中の方は、ぜひ葛飾区を候補地のひとつにしてみてくださいね。
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