浦安市は子育て支援充実!各種手当やサポート事業の概要とは?
子どもがいる場合、自治体の子育て支援の充実度も住みたい街を決めるうえで欠かせない要素です。
浦安市は、各種手当や子育て事業などが充実しているため、子育てしやすい街としても人気を集めています。
ここでは、浦安市の子育て支援について、児童手当や助成金制度をはじめ、子育て支援事業についてご紹介しますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
浦安市の子育て支援の各種手当や医療助成制度について
浦安市では、浦安市に住民票があり、中学校修了前までの児童を養育している世帯に対して、児童手当を支給しています。
手当の月額は、3歳未満は一律15,000円で、3歳から小学校修了前までの児童には10,000円(ただし、第3子以降は15,000円)、中学生は一律10,000円です。
支給日は2月15日、6月15日、10月15日となっています。
そのほか、特例給付として1人につき一律5,000円が支給されるケースもあります。
子ども医療費助成に関しては、0歳から中学3年生までの子どもが対象で、未就学児については自己負担金0円、小中学生については通院1回につき200円、入院は1日につき200円、調剤は無料です。
助成方法は2種類あり、千葉県内の病院を受診する際に窓口で「子ども医療費助成受給券」と「健康保険証」を提示すると自己負担金のみの支払いになるほか、いったん支払いを負担し、後日領収書とともに申請すると還付されます。
ほかにも、国民健康保険加入者が出産した場合、申請すると42万円が支給される出産育児一時金などがあります。
浦安市の子育て支援事業をご紹介!支援パスポートも利用できる
浦安市では出産育児一時金をはじめ、産後ケアや子育て支援パスポートなども発行しています。
出産育児一時金は、要件を満たしていれば海外で出産した場合にも支払われます。
産後ケアは、宿泊型と日帰り型の2種類があり、産後のお母さんと赤ちゃん両方の心身の休養や回復、親子の愛着形成をサポートし、安心して子育てが行えるよう支援してくれる事業です。
そのほか、市内の協賛店で提示することでサービスを受けることができる子育て支援パスポートや子育て家庭優待カードである「チーパス」も発行しています。
子育て支援パスポートは18歳未満の子どもがいる家庭および妊娠中の人がいる家庭で利用でき、チーパスは一番下の子どもが満18歳になって最初に迎える3月31日まで利用可能です。
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まとめ
浦安市の子育て支援では、児童手当や医療費助成制度のほか、子育て支援事業として、産後ケアや子育て支援パスポートなどがあります。
ほかにもさまざまな事業をおこなっており、安心して子育てできる環境が浦安市には整っていますので、お住まいを検討中の方はぜひ浦安市のホームページなどもご覧になってみてくださいね。
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