東京都江東区にある亀戸天神社とは?概要や見どころを解説!
東京都江東区のJR亀戸駅近くに、緑に囲まれた静かな神社「亀戸天神社」があります。
亀戸天神社は、花の天神様として近隣住民から親しまれるとともに、学問の加護を求めて遠方からの参拝客も絶えない人気スポットです。
そこで今回は、この亀戸天神社の概要や注目の見どころについてご紹介します。
江東区にお住まいを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
東京都江東区にある亀戸天神社の概要
亀戸天神社は、学問の神として有名な菅原道真公を祀っている神社です。
九州大宰府天満宮に対して、東の宰府「東宰府天満宮・亀戸宰府天満宮」と称され、昭和11年には、現在の「亀戸天神社」という名になりました。
江戸3大天神として有名であるほか、東京十社めぐりのうちの1社でもあり、江戸庶民信仰のおもむきを今に残す下町の天神様として、たくさんの方々に愛されている神社です。
境内には、本殿だけでなく弁天社や花園社といった末社と100個あまりの石碑があり、日中には駐車場が無料で開放されています。
また、春に咲く梅や藤、秋に咲く菊など、四季折々の花の名所としても有名です。
8月の例大祭以外にも、2月の梅まつり・春の藤まつり・秋の菊まつりには、たくさんの参拝客でにぎわいを見せます。
●所在地:東京都江東区亀戸3丁目6番1号
●営業時間:境内自由(本殿:6時~17時 お守りの授与:8時~18時、祈願:8時30分~16時30分)
●定休日:不明
●アクセス方法:亀戸駅から徒歩15分
●駐車場:あり
東京都江東区にある亀戸天神社の見どころ
亀戸天神社の大鳥居をくぐると、まず赤い橋が見えてきます。
この橋は、境内の心字池にかけられたもので、九州大宰府天満宮にならい造られたものです。
池には本殿に向かって3つの橋があり、過去をあらわす太鼓橋(男橋)・現在をあらわす平橋・未来をあらわす太鼓橋(女橋)のそれぞれを渡ると、心が清められ前へ進むとされています。
青空に映える赤い橋の向こうには、東京スカイツリーも見えるため、写真撮影スポットとして人気の高い場所です。
橋の周辺にある松尾芭蕉の句碑、菅原道真公の妻子を祀り子宝・安産・立身出世のご利益がある花園社、福徳福知・芸能成就の神を祀った弁天社なども見どころでしょう。
橋を渡り終えると、本殿の周辺には5歳のころの菅原道真公像、病を治癒し知恵を授けるという神牛の像、開運・出世・幸運を招くうそ替え神事で有名なうその碑などがあります。
日本で初めてマッチの国産化に成功した功労者である清水誠氏の石碑など、この土地にゆかりのある見どころもチェックしましょう。
また、受験シーズンともなれば、本殿前には合格祈願の絵馬がたくさん奉納され、境内はいっそうにぎわいます。
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まとめ
東京都江東区にある亀戸天神社は、学問の神様である菅原道真公を祀った、有名な神社です。
境内には、九州大宰府天満宮を模した太鼓橋やさまざまな石碑など、たくさんの見どころがあります。
江東区にお住まいを検討されているならば、四季の花も美しい下町の天神様へ、お参りしてみましょう。
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